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受付中
6.5 (木) 14:00 6.5 (木) 15:00

今こそ考える「ESGデータドリブン経営」 ~戦略統合とデータ基盤構築の実践知~


ESG情報の開示義務化や保証制度の導入が本格化する中、多くの企業が「規制やフレームワーク等の対応」から一歩踏み込んだ、戦略的なESG経営の実現を模索しています。しかし現場では、マテリアリティの定義と事業への落とし込みが曖昧なまま形式的な開示にとどまっていたり、集計作業に時間が取られ、経営判断に活かす余裕がないといった課題が少なくありません。

本ウェビナーでは、こうした課題を乗り越えるためのヒントとして、ESG経営を「データ」で動かすための視点と実践方法を2つの講演でお届けします。

デロイト トーマツ リスクアドバイザリー中島氏からは、ESG経営を事業戦略と結びつけて推進するために必要な「ESGデータドリブン経営」の考え方と重要性をお話いただきます。マテリアリティの設定や組織体制の整備、開示・保証制度への対応といったポイントを整理しながら、企業価値の向上とサステナビリティ経営の高度化につなげる実践的アプローチを解説いたします。

また、ゼロボード 小野からは、ESGデータドリブン経営の実装に必要な「ESGデータマネジメント基盤の構築」についてご紹介。なぜ今、データマネジメント環境が必要なのか、どのような管理環境を検討すべきか、限られたリソースでも始められるSaaSツールを活用した実務レベルでの仕組み化のヒントをお伝えします。

講演後にはQ&Aの時間もご用意しています。
ESG経営の戦略的な推進や、データ基盤の整備に課題を感じている方はぜひご参加ください。

【ウェビナーのポイント】 

  • ESGデータドリブン経営の全体像を理解
  • 「対応」から「価値創出」へと転換する視点を習得
  • 実務に生かせるデータマネジメント構築のヒント
  • スモールスタートを可能にするツール

【こんな方におすすめ!】

  • ESGを事業戦略とどう結びつけるべきか悩んでいる経営企画・サステナ部門の責任者・担当者の方
  • マテリアリティの選定や見直し、組織体制の構築に課題を感じている方
  • 開示対応・保証制度対応を進める中で、データ管理の煩雑さに限界を感じている方
  • Excel中心の運用から脱却し、ESGデータを経営に活かせる環境を整備したい方

お知らせ・注意事項

  • 本ウェビナーの内容は、予告なしに変更されることがあります。
  • 「Zoom」を使用したオンラインセミナーです。
  • 企業名が不明な方、Gmailなどのフリーアドレスでご登録の方は参加をお断りさせていただきます。
  • 当社と競合・同業にあたる企業の方、個人としての参加はお断りをさせていただきます。
  • 配信用URLは当日朝までに、ご登録メールアドレスに送付いたします。

開催概要

イベント名
今こそ考える「ESGデータドリブン経営」 ~戦略統合とデータ基盤構築の実践知~
開催日時
6.5(木)14:00〜6.5(木)15:00
参加費
無料
申込締切
6.4(水)14:00
主催者
株式会社ゼロボード
開催場所
ZOOM

登壇者

  • デロイト トーマツ リスクアドバイザリー合同会社  マネージングディレクター
    中島 史博 氏

    外資系大手コンサルティング会社、サステナビリティコンサルティング会社を経て現職。サステナビリティ経営や脱炭素戦略の策定、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)対応及び気候変動シナリオ分析などに従事。

  • 株式会社ゼロボード CSO(最高戦略責任者)兼 営業本部 本部長
    小野 泰司

    大学卒業後、トヨタ自動車株式会社入社。 新型車企画・モビリティサービス企画等幅広く経験。その後労働組合専従。副執行委員長としてデジタルとカーボンニュートラルの2本柱での全社方針立案を推進。その後トップサポート渉外チームに着任。経産省との連携や自工会の活動等の社外折衝と共に、全社でのBEV計画立案等にも幅広く携わる。2022年7月よりゼロボードに参画。自動車、物流、小売等の脱炭素ソリューション開発や、各種事業戦略、海外展開等を所管。

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