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9.16 (火) 14:00 9.16 (火) 15:15

欧州サステナビリティ報告基準(ESRS)簡素化案を読む ーESG開示フレームワークの確立に日本企業はどう対応すべきか

EU企業サステナビリティ報告指令(CSRD)の開示要件を司る 欧州サステナビリティ報告基準(ESRS)の簡素化草案が2025年7月に公開され、9月29日までパブリックコメント期間となっています。採択されれば、欧州で操業する日本企業はこれに沿った開示が求められ、IFRSサステナビリティ開示基準やSSBJと合わせて、世界企業の開示フレームワークの共通化が進むことになります。この簡素化草案について、『ESRSハンドブック』共著者の片岡まり氏とゼロボード総研の待場が対談形式で解説します。

草案段階で理解することは、単にESRS対応を早めるだけでなく、今後のサステナビリティ関連フレームワーク全般への効率的な対応力を高めるヒントになります。さらに、まだ間に合うパブコメ提出に向けて、注目すべき論点や自社コメントの準備ポイントも整理します。

本ウェビナーでは、制度背景の整理から、ダブル・マテリアリティを実務に活かす考え方、他の開示フレームワークとの併用のあり方、日本企業として押さえるべき対応ポイントまで、草案を読むプロセスを通じて体系的に理解できます。

ESRS対応を先取りしたい方、サステナビリティ開示全般への対応力を高めたい実務担当者、コメント提出の準備を効率化したい方におすすめのウェビナーです。


お知らせ・注意事項

  • 本ウェビナーの内容は、予告なしに変更されることがあります。
  • 「Zoom」を使用したオンラインセミナーです。
  • 企業名が不明な方、Gmailなどのフリーアドレスでご登録の方は参加をお断りさせていただきます。
  • 当社と競合・同業にあたる企業の方、個人としての参加はお断りをさせていただきます。(経団連会員企業は除く)
  • 配信用URLは当日朝までに、ご登録メールアドレスに送付いたします。


開催概要

イベント名
欧州サステナビリティ報告基準(ESRS)簡素化案を読む ーESG開示フレームワークの確立に日本企業はどう対応すべきか
開催日時
9.16(火)14:00〜9.16(火)15:15
申込締切
9.12(金)14:00
主催者
株式会社ゼロボード
開催場所
オンライン(Zoom)

登壇者

  • (一社)株主と会社と社会の和 理事
    片岡 まり 氏

    「ESRSハンドブック」(中央経済社)共著者 慶應義塾大学文学部哲学科卒業後、資生堂入社。商品開発やマーケティングで研鑽を積む。 ステークホルダーに向けてのコーポレートコミュニケーション全般を担当し独立。 サステナビリティコンサルタントとして、企業の統合報告やサステナビリティ報告の企画・制作支援に携わる。 英国CMI認定 サステナビリティ(CSR)プラクティショナー、PRSJ認定PRプランナー

  • グローバル・サステナビリティ基準審議会(GSSB)理事 株式会社ゼロボード ゼロボード総研 所長
    待場 智雄

    朝日新聞記者を経て、国際的に企業・政府のサステナビリティ戦略対応支援に携わる。GRI国際事務局でガイドライン改訂等に携わり、OECD科学技術産業局でエコイノベーション政策研究をリード。国際再生可能エネルギー機関(IRENA)で世界各地の再エネ技術データのナリッジマネジメント担当、UAE連邦政府でグリーン経済、気候変動対応の戦略・政策づくりを行う。国連気候技術センター・ネットワーク(CTCN)副所長として途上国への技術移転支援を担い、2021年に帰国。外資系コンサルのERMにて脱炭素・ESG担当パートナーを務め、2023年8月よりゼロボード総研所長に就任。2024年1月よりグローバル・サステナビリティ基準審議会(GSSB)理事を務める。上智大学文学部新聞学科卒、英サセックス大学国際開発学研究所修士取得。

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