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Scope3カテゴリ4と省エネ法・物効法対応──SSBJ開示に耐える物流データ整備と効率化の実践
物流効率化法(物効法)の改定により、年間物流量9万トン以上の企業が新たに対象となり、輸送量・モード・拠点間の物流実態を“標準化された形式で”把握することが求められています。省エネ法においても特定荷主に対する管理の重要性が増しており、物流領域のデータを適切に把握・管理する必要性は一段と高まっています。
SSBJ開示に向けたScope3算定では、カテゴリ4(上流輸送・配送)が大きな割合を占める企業も多く、一次データの活用や算定精度の向上、内部統制の強化が重要なテーマとなっています。Scope3全15カテゴリの中で、一次データを用いた算定と削減のサイクルが最も確立しやすいのは物流(カテゴリ4)です。他のカテゴリでも一次データ化は徐々に進んでいますが、現時点では物流が最も実務的に取り組みやすい領域です。物効法対応で進む物流データの標準化は、カテゴリ4の精緻化やSSBJ開示の品質向上にも直結します。
本ウェビナーでは、これらの制度動向と実務要件を整理し、カテゴリ4のデータ整備・算定プロセスの見直し方、物流部門と環境部門の連携モデル、効率化と排出削減を両立するための具体的アプローチを解説します。制度対応と脱炭素を同時に進めたい企業の皆さまにおすすめの内容です。
【ウェビナーのポイント】
- 物流効率化法の改正点をわかりやすく整理
- Scope3・SSBJで重要度が増すカテゴリ4の基本を解説
- 物流データの集め方・整え方の課題を整理
- 物流部門と環境部門の連携方法を簡潔に紹介
- 効率化と脱炭素を同時に進めるための実務ポイントを提示
【こんな方へ】
- 物流効率化法の対象企業(年間物流量9万トン以上) のご担当者
- 省エネ法の特定荷主(年間の輸送量が3,000万トンキロを超える荷主企業) のご担当者
- Scope3カテゴリ4の算定や物流データ整備に課題を感じている方
- 物流部門と環境部門の連携を強化したい方
- 物流効率化と脱炭素を同時に進めたい企業の担当者
- 物流効率化法や省エネ法の特定荷主を顧客に持つ物流事業者担当者
お知らせ・注意事項
- 本ウェビナーの内容は、予告なしに変更されることがあります。
- 「Zoom」を使用したオンラインセミナーです。
- 企業名が不明な方、Gmailなどのフリーアドレスでご登録の方は参加をお断りさせていただきます。
- 当社と競合・同業にあたる企業の方、個人としての参加はお断りをさせていただきます。
- 配信用URLは当日朝までに、ご登録メールアドレスに送付いたします。
開催概要
イベント名
Scope3カテゴリ4と省エネ法・物効法対応──SSBJ開示に耐える物流データ整備と効率化の実践
開催日時
12.16(火)14:00〜12.16(火)15:00
申込締切
12.15(月)14:00
主催者
株式会社ゼロボード
開催場所
オンライン(Zoom)
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