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【Climate Finance Asia共催】脱炭素・サステナビリティ移行に向けた財務戦略―グリーンボンド・ESG債発行への第一歩―

脱炭素・サステナビリティ移行を実行に移すうえで、投資資金をいかに透明性高く調達し、財務・サステナビリティ戦略を統合していくかが重要な課題となっています。近年、グリーンボンドやサステナビリティ・リンク・ボンドなどのESG債は、企業の移行投資を支える手段として拡大していますが、日本市場の発行額は依然として世界全体の数%にとどまっています。国際潮流を踏まえた枠組み整備や、投資家からの信頼を得るための国際基準準拠と情報開示の高度化が求められています。
本セミナーでは、サステナブルファイナンスの第一人者である慶應義塾大学 総合政策学部 教授 白井さゆり氏が登壇し、グリーンボンド・ESG債の国際的な動向や、企業の財務・サステナビリティ戦略をつなぐうえでカギとなる「信頼性の高い情報」の重要性を解説します。
また、みずほ証券 サステナビリティ推進部 SDGsプライマリーアナリスト 香月康伸氏が、国内のESG債市場の最新動向をはじめ、金融機関が直面するScope3排出量削減の課題や、政府によるトランジションボンド推進の現状を具体的な事例とともに紹介します。
さらに、ゼロボードとClimate Finance AsiaによるESGデータ基盤・第三者評価支援の共同取り組みを通じて、ESG債発行の準備から実行、モニタリングまでをどう整備すべきかを具体的に整理します。
財務・IR・サステナビリティ担当者の皆さまに、脱炭素移行を支える新たなファイナンスの実践的ヒントをお届けします。
【ウェビナーのポイント】
- グリーンボンド・ESG債の国際潮流を理解
- 開示・資金調達を通じた企業の財務・サステナビリティ戦略の統合と信頼性の高い情報の重要性
- 日本でのグリーンボンド・ESG債普及の現状と課題
- 投融資先の排出量(カテゴリー15)削減に向けた金融機関の取組み
- 政府によるトランジションボンド推進の現状と課題
- ESG債発行を支えるESGデータ基盤
【こんな方におすすめ】
- 企業の財務・IR担当者
- サステナビリティ・経営企画部門の担当者
- 金融機関のサステナビリティ推進担当者
お知らせ・注意事項
- 本ウェビナーの内容は、予告なしに変更されることがあります。
- 「Zoom」を使用したオンラインセミナーです。
- 企業名が不明な方、Gmailなどのフリーアドレスでご登録の方は参加をお断りさせていただきます。
- 当社と競合・同業にあたる企業の方、個人としての参加はお断りをさせていただきます。
- 配信用URLは当日朝までに、ご登録メールアドレスに送付いたします。
開催概要
イベント名
【Climate Finance Asia共催】脱炭素・サステナビリティ移行に向けた財務戦略―グリーンボンド・ESG債発行への第一歩―
開催日時
11.13(木)13:00〜11.13(木)14:30
申込締切
11.12(水)14:00
セミナー申し込み

