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受付中
11.12 (水) 14:00 11.12 (水) 15:00

GHGプロトコル改定をさらに深掘る――寄せられた50の質問に徹底回答!

先日のウェビナー「GHGプロトコル改定の最新状況と日本企業へのインパクト ~専門作業部会(TWG)メンバーの待場が解説~」には多くの方にご参加いただきました。

その際、皆様の課題意識の深さを示すように、GHGプロトコルやSBTiの最新動向、そしてデータ実装に関する大変専門的なご質問を数多くいただきました。

本セミナーは、期待にお応えするため、寄せられた質問に徹底的にお答えすることに特化した「質問回答特化型」として開催いたします。

「削減目標設定」「Scope 3算定のロジックや意義」「再エネ調達の規制」など、今、実務の現場で判断に迫られている重要論点に対し、GHGプロトコル改定の最新動向に基づいた実践的な解答とノウハウを凝縮してお届けします。

▼本セミナーで解説させていただく予定の質問(抜粋)

寄せられた50の質問は、特に以下の二大テーマに分類され、現在の企業の喫緊の課題を反映しています。

【戦略・バウンダリー(算定範囲)編】

  • 「GHG ProtocolとSBTiの具体的な違いと、算定手法の一貫性は?」
  • 「Scope 3は必ず誰かのScope 1, 2だが、重複して集計する意義は何処にあるのか?」
  • 「中間製品の定義が明確化されると、製造業のScope 3算定範囲はどう変化するのか?」
  • 「削減インセンティブに役立つ、Scope 3の新たな議論はなされているか?」

【データ精度・再エネ調達・ファイナンス編】

  • 「サプライヤーの一次データに基づく排出原単位は、GHGプロトコル上のTierいくつに該当するか?」
  • 「Tier1〜4の割合を開示する流れだが、将来的にTier4への移行が義務化されるのか?」
  • 「オフサイト・バーチャルPPAは、将来的に異なる電力系統間では環境価値が認められなくなるのか?」
  • 「再エネ証書(非化石証書)がGHGプロトコル上で認められなくなる可能性について、詳細を知りたい。」
  • 「Scope 1でのマーケットベースの活用(例:再エネガス証書)は議論されているか?」

尚、本編への参加が叶わなかった方へ向けて、録画配信を予定しております。
もう一度、解説を振り返りたい方も含めご希望の方は以下よりお申込みくださいませ。

11月6日(木)14‐15時 
【好評につき録画配信】GHGプロトコル改定の最新状況と日本企業へのインパクト ~専門作業部会(TWG)メンバーの待場が解説~


【このような方へ】

前回ウェビナーのテーマを踏まえ、特に以下の具体的な疑問・課題をお持ちの企業幹部、リーダー層の皆様に最適です。

  • GHGプロトコルの改定が、自社の2030年目標やSBT目標にどう影響するか懸念されている方。
  • Scope 3算定のロジックや意義、Tier4データへの移行戦略について、専門家の見解を知りたい方。
  • オフサイトPPAや再エネ証書など、電力調達戦略の変更リスクについて緊急で情報収集したい方。
  • 経営企画部門、サステナビリティ部門において、実効性のある施策推進を担っている方。


お知らせ・注意事項

  • 本ウェビナーの内容は、予告なしに変更されることがあります。
  • 「Zoom」を使用したオンラインセミナーです。
  • 企業名が不明な方、Gmailなどのフリーアドレスでご登録の方は参加をお断りさせていただきます。
  • 当社と競合・同業にあたる企業の方、個人としての参加はお断りをさせていただきます。
  • 配信用URLは当日朝までに、ご登録メールアドレスに送付いたします。


開催概要

イベント名
GHGプロトコル改定をさらに深掘る――寄せられた50の質問に徹底回答!
開催日時
11.12(水)14:00〜11.12(水)15:00
申込締切
11.11(火)14:00
主催者
株式会社ゼロボード
開催場所
オンライン(Zoom)

登壇者

  • グローバル・サステナビリティ基準審議会(GSSB)理事 株式会社ゼロボード ゼロボード総研 所長
    待場 智雄

    朝日新聞記者を経て、国際的に企業・政府のサステナビリティ戦略対応支援に携わる。GRI国際事務局でガイドライン改訂等に携わり、OECD科学技術産業局でエコイノベーション政策研究をリード。国際再生可能エネルギー機関(IRENA)で世界各地の再エネ技術データのナリッジマネジメント担当、UAE連邦政府でグリーン経済、気候変動対応の戦略・政策づくりを行う。国連気候技術センター・ネットワーク(CTCN)副所長として途上国への技術移転支援を担い、2021年に帰国。外資系コンサルのERMにて脱炭素・ESG担当パートナーを務め、2023年8月よりゼロボード総研所長に就任。2024年1月よりグローバル・サステナビリティ基準審議会(GSSB)理事を務める。上智大学文学部新聞学科卒、英サセックス大学国際開発学研究所修士取得。

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