サプライチェーンセキュリティとは? 調達停止リスクを防ぐ実装設計とSCS評価制度を解説
目次
「自社は対策しているのに、なぜ調達が止まるのか?」
その背景の多くは、企業単体では防ぎきれない“サプライチェーン全体の構造的なリスク”にあります。
実際に、委託先経由の侵入やサプライヤー企業の被害が連鎖し、結果として生産停止やサービス影響につながるケースは、すでに大企業においても現実に発生しています。
- 自社の対策は万全でも、取引先経由で侵入される
- サプライヤー被害により納品が止まり、事業が停止する
- 委託先の事故で、自社の顧客情報が漏えいする
こうしたリスクは、もはやIT部門だけの問題ではなく、調達・サステナビリティ・経営の意思決定に直結する課題です。
▼こんな課題はありませんか?
- サプライヤーのセキュリティ状況を把握できていない
- サードパーティリスクの管理が属人的になっている
- SCS評価制度にどう対応すべきかわからない
- IT部門任せで、調達部門が関与できていない
- セキュリティ要件を契約にどう組み込むか悩んでいる
→1つでも当てはまる方は、本資料で自社の課題と対応の優先順位を整理いただけます。
本資料でわかること(ウェビナー内容ベース)
本資料は、2026年3月26日開催のウェビナー(タイトル:調達が止まる!サプライチェーンの情報セキュリティ ― リスクを競争力に変える実装設計 ―)の内容をもとに、ウェビナー内容に限定して再構成しています。本ウェビナーでは、MUFG GMOセキュリティ株式会社副社長 平野賢一氏をゲストに迎え、サプライチェーンの情報セキュリティを、個別の対策ではなく、供給網全体にどう機能させるかという視点からお話しいただきました。
- サプライチェーンセキュリティとは何か(基本整理)
- なぜ今、サプライチェーンが攻撃対象になっているのか
- 実際の被害パターン(事業停止・情報漏えい・経路侵入)
- 経済産業省「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度(SCS評価制度)」の要点と活用方法
- 欧州サイバーレジリエンス法(CRA)と製造ライン・製造装置等に内蔵されるソフトウェアへの対応
- PSIRT(製品セキュリティインシデント対応チーム)の役割
- 調達部門とIT部門が連携する実務のポイント
- サプライヤーとの実効性あるコミュニケーション設計
- 取引判断への影響と契約上のポイント
- サプライチェーン上のデータ連携・トレーサビリティとセキュリティの両立
- 経営層への働きかけのポイント(ホラーストーリーと先進事例のバランス、セキュリティの捉え直し)
ダウンロードして読める全文資料の目次
1. サプライチェーンセキュリティとは?なぜ調達・サステナビリティ部門の課題になるのか
2. IPA「10大脅威」が示す構図──「手法」と「標的」を分けて読む
3. サプライチェーンセキュリティリスクの4類型と、ウェビナーで当日取り上げた焦点
4. よくある誤解──「 BtoB企業だから狙われない」・「中小企業だから盗られて困るものはない」・「昔一度対策したから守られている」
5. 制度動向(日本)──防衛・自動車、そして経済産業省のSCS評価制度
6. 欧州CRAと製造装置等に内蔵されるソフトウェア対応──事前質問への回答から
7. サプライヤーとの「実効性のある」関係──押し付けではなく共創
8. SCS評価制度の「今すぐ」の使い方と成熟度
9. 契約・取引判断への影響──判断理由が明示されずに取引が止まるリスク
10. データ連携・トレーサビリティとセキュリティ
11. 経営層をどう巻き込むか
12. アンケート送付・回答 効率化プラットフォーム「Dataseed SAQ」 ──ウェビナーで紹介された機能の要約
13. 大企業の担当者向け──すぐ使える「自問チェックリスト」(ウェビナー内容より )
14. 用語説明
15. 参考リンク(ウェビナー・関連リリース)
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